こんにちは、ロプロス(@ropross)です。
「今年で出会った猫たち」、「今年食べた美味しいもの」に続いて、今年の旅行を振り返ってまとめる記事、第三弾です。
今回は、この1年間に旅行先で見てきた数々の風景の中でも、言葉を失うような絶景、思わず見とれてしまうような美景、「え?なにこれ?」と思うような奇景など、特に感動的だった場所の写真を貼っていきたいと思います。
あ、「旅先で」と書いてあるのに、地元旭川に近い場所の風景も入ってるのはご愛嬌ですw
それでは、どうぞー。
十勝牧場の白樺並木
帯広の隣町、音更町にある十勝牧場の白樺並木。
北海道では白樺並木は珍しくはないのですが、どこまでも続くかのように伸びるここまで見事な並木道はなかなか見られません。
美瑛の雪景色
夏の美瑛に訪れたことのある方は多いと思いますが、その丘の風景が最も美しい表情を見せるのは、雪化粧をまとった冬なんじゃないかと思います。
白金街道から少し外れた場所。晴れ渡った空の下、真っ直ぐな白い道が、彼方に横たわる十勝岳連峰へと続いています。
真っ青な空も真っ白な大地も広大で、「これぞ北海道!」といった風景です。
▼美瑛に行ってきたので雪景色の写真を貼っていくよ | ロプログ
古宇利大橋
沖縄本島から車で行ける、屋我地島と古宇利島を結ぶ古宇利大橋。
本島周辺では随一の美しい海を見ることができます。
古宇利島側のビーチからの眺め。
軍艦島
長崎半島の沖に浮かぶ軍艦島(端島)。
かつては5000人もの島民が暮らし、世界一の人口密度を誇ったこの島も、炭鉱の閉山と共に無人島となり、全島が廃墟となっています。
密集したコンクリートの建物が風雨に晒され朽ちていく様は、人の心を打つものがあります。
▼圧倒的な存在感!長崎沖に浮かぶ廃墟の島、「軍艦島」に上陸してきたよ | ロプログ
稲佐山の夜景
函館・神戸と並ぶ「日本三大夜景」のひとつに数えられる、稲佐山から望む長崎の夜景。
海と山に挟まれた特徴的な地形に、港湾施設や街の灯りが煌めいています。
ハウステンボスのチューリップ畑とイルミネーション
長崎県の佐世保市にある、オランダの街並みを再現したテーマパーク、ハウステンボス。
3月から4月にかけて、園内には色とりどりのチューリップが咲き誇ります。
風車とチューリップはよく似合うね。
パレスハウステンボス前のチューリップ園。
園内は夜になると、至るところに電飾が灯り、見事なイルミネーションを見ることができます。
ハウステンボスで最も高い建物、ドムトールンの展望室から園内の夜景を眺めます。
スリラーシティのイルミネーション。
十二湖
世界遺産、白神山地の麓に位置する十二湖。ブナの森に点在する大小33の湖沼の総称です。
その中でもとりわけ美しいのがこの青池。吸い込まれそうな神秘的な青色をしています。
▼言葉を失う美しさ!神秘と幻想の湖、「十二湖」を散策してきたよ | ロプログ
奥入瀬渓流
十和田湖から流れ出る奥入瀬川の上流部で、天然記念物にも指定されている奥入瀬渓流。
数々の滝や流れ、奇岩や苔などが、変化に富んだ景観を作り出しています。
▼美しい流れと豊かな緑が織りなす景勝地、「奥入瀬渓流」を散策してきたよ | ロプログ
富良野のラベンダー畑
北海道の初夏を代表する景観のひとつ、富良野のラベンダー畑。
見た目の美しさもさることながら、その薫りも多くの人を魅了します。
有名な「ファーム冨田」にある「彩りの畑」。ゆるやかに傾斜を描く大地が、虹色に彩られています。
初山別の夕陽
留萌より約70Kmほど北に向かったところにある、日本海に面した小さな村、初山別。
この村の「みさき台公園キャンプ場」は、高台になっていて、大海原を一望することができます。
晴れていれば、何も遮るもののない海に夕陽が沈むシーンが目の前に展開されます。
茜空に浮かぶ利尻富士のシルエット。
▼初山別のキャンプ場でバンガローに泊まって、オロロンラインをドライブしてきたよ | ロプログ
北竜のひまわり畑
札幌から100Kmほど北東に向かった場所にある北竜町の「ひまわりの里」は、日本一のひまわり畑です。
8月の上旬には、なんと約130万本ものひまわりが咲き誇ります。
視界いっぱいに広がるひまわり畑はまさに圧巻!
▼夏なので、日本一のひまわり畑の写真を載せていこうと思う | ロプログ
函館山の夜景
神戸・長崎に並ぶ「日本三大夜景」のひとつ、函館山の夜景。
くびれた特徴的な地形に、無数の灯りがちりばめられています。
長崎の夜景も見事だったけど、やっぱり私は函館が一番好きかなー。
▼函館で夜景やライトアップを撮ってきたので写真を貼っていくよ | ロプログ
竜飛海底駅
青函トンネル内の青森側にある「竜飛海底駅」。
非常時の避難所や保線基地として設置されたもので、チケットを購入すれば見学できたのですが、北海道新幹線開通の影響で、今年(2014年)の11月で見学も終了してしまいました。
北海道側まで続いているという地下坑道は、まるでダンジョンのようで、現実離れした光景。
▼見に行けるのもあとわずか!青函トンネルの「竜飛海底駅」を見学してきたよ | ロプログ
旭岳温泉の星空
旭岳温泉の名旅館「湯元 湧駒荘」に宿泊した夜、宿の前から満天の星空を見ることができました。天の川まではっきり。
▼大雪山の懐で名湯と美食を満喫!旭岳温泉の「湯元 湧駒荘」に泊まったよ | ロプログ
鳴子峡の紅葉
高さ100mもの深い峡谷が約2.6Kmにも渡って続く鳴子峡。宮城県でも屈指の紅葉の名所です。
急峻な峡谷が、色とりどりの木々に彩られる様はまるで錦繍のよう。
もう少し遅い時期で、晴れていればもっともっと素晴らしい景観だったんだろうなぁ。
五色沼
福島県の裏磐梯高原に位置する五色沼。
整備された遊歩道沿いに、コバルトブルーやエメラルドグリーンなど、それぞれに個性的な表情を見せる湖沼が点在しています。
五色沼の中でも最も大きいのがこの毘沙門沼。
天候や見る角度によって、青や緑など様々に色を変えていきます。
こちらは弁天沼。神秘的なターコイズブルーの湖面に周りの木々を映し出します。
中津川渓谷の紅葉
磐梯吾妻レークラインの途中にある中津川渓谷。
渓谷まで降りていく遊歩道沿いには、美しく色付いた木々が立ち並んでいます。
ちょうど夕刻前に訪れたので、西陽が紅葉を美しく照らしだす感動的な光景を見ることができました。
磐梯吾妻スカイラインの紅葉
「日本の道100選」にも選出されている、福島県の山岳道路、磐梯吾妻スカイライン。
吾妻の山々を縫うように走る道路には、次々と絶景スポットが現れます。
紅葉で色付いた山々を、夕陽がさらに赤く染め上げる光景には、「すごい」としか言葉が出てきませんでした。
磐梯吾妻スカイラインでも屈指の紅葉スポットと言われる「つばくろ谷」。
深く落ち込んだ谷の斜面がカラフルに彩られています。
勝林院の紅葉
京都の大原にある天台宗の寺院、勝林院。
本堂横のモミジが夕陽を浴びて、まさに炎のような赤さで輝いています。
これまでに見てきた京都の紅葉のなかでも、指折りの美しい光景でした。
▼京都の大原と鷹峯に紅葉を見に行ってきたので、写真を貼っていくよ | ロプログ
光悦寺の紅葉
京都の鷹峯に位置する、本阿弥光悦ゆかりの寺院、光悦寺
境内には色鮮やかなモミジが数多くあり、特に「光悦垣」と呼ばれる特徴的な竹垣と紅葉の組み合わせは印象的でした。
▼京都の大原と鷹峯に紅葉を見に行ってきたので、写真を貼っていくよ | ロプログ
まとめ
数々の絶景に美景に奇景、いかがだったでしょうか?
本当は10~15くらいのスポットを選ぶつもりだったのですが、写真を見て「あそこも入れたい、ここは外せない」と、あれこれ欲張ってるうちに20ヶ所にまで増えてしまいました。
それだけ、今年は多くの感動的な風景を見ることができたってことなので、きっと幸せな一年だったんだろうなと思います。
他にも今年の旅行をまとめた記事があるのでぜひ見て下さいね。
▼僕が今年旅先で出会った猫の写真を貼っていこう
▼僕が今年旅先で食べた料理の中で、美味しくて印象に残ったもの14選
ではでは、またー。