2020年に行った17回、合計128日間の旅行を振り返ってみた

2020年 12月 31日
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どうもどうも、ロプロス(@ropross)です。

今年も旅行のまとめくらいは書いておこうかな、ってことで、毎年恒例になっている一年間の旅行の振り返りです。

なんだかんだあった一年でしたが、今年は合計で128日間とこれまでの人生で最も多い日数を旅行に費やしました。

海外には一度も行けなかった反面、久しぶりに地元・北海道をたくさん周ってその魅力を再確認できたり、国内各地の以前から泊まりたかった憧れの宿にも数多く宿泊することができたりと、充実した旅行を楽しめた一年になりました。

いつものように写真が多く長い記事ですが、貴方の来年の旅の計画などにお役に立てる箇所があれば嬉しく思います。ではでは、どうぞー。

層雲峡 1月15日~17日(3日間)

今年最初の旅行は旭川から車で1時間ほどの近場、層雲峡温泉へ。

大型の温泉ホテル「朝陽亭」が特別安い価格で予約できたので、連泊してのんびりしてきました。

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札幌・岩見沢 1月26日~28日(3日間)

ファイターズのファンクラブポイントでレバンガの試合を観に行けたので、札幌へ行って初のバスケットボール観戦。

野球以外のスポーツを生観戦するのは新鮮な体験。試合結果は惨敗だったけど・・・

札幌に行ったついでに、岩見沢の「ログホテル メープルロッジ」に宿泊。セルフロウリュできる本格的フィンランドサウナと美味しいフレンチを楽しんできました。

沖縄 2月12日~21日(10日間)

2月はいつものようにファイターズの春季キャンプを見学するために沖縄へ。

リニューアルした名護市営球場はボロボロだった以前とは見違えるように新しく立派になってました。

せっかく沖縄に来たのだからキャンプ見学だけじゃなくてリゾート気分も味わいたいよね、ってことで、ビーチサイドの好ロケーションに立つ「かねひで喜瀬ビーチパレス」や、ちょっと贅沢して「オキナワマリオット リゾート&スパ」のエグゼクティブフロアにも宿泊。

2月の沖縄は天候に恵まれないことも多いのだけど、キレイな夕陽を見ることもできました。

別府・由布院 3月9日~18日(10日間)

3月中旬は九州へ。別府温泉だけで6泊もするという時間を贅沢に使った温泉旅です。

九州を代表する超巨大温泉ホテル「杉乃井ホテル」はもう笑っちゃうような広さ。温泉プールや棚湯から見渡す開放感抜群の風景も印象的。

大衆演劇場と温泉旅館が一体となった昭和の空気を色濃く残す施設「ヤングセンター」。この3月いっぱいで残念ながら閉館してしまったのだけど、最後に訪れることができて良かった。

青白いお湯と美味しい料理が楽しめる明礬温泉の「岡本屋旅館」や、地獄蒸し釜や砂蒸し風呂などがある鉄輪温泉の「丸神屋」、この上なく美しい青色のお湯が魅力の由布院温泉の「束の間」など、個性的で魅力的な宿に宿泊。

宿だけではなく、「別府温泉保養ランド」や「ひょうたん温泉」といった人気の日帰り入浴施設から、地元民に愛される素朴な共同浴場まで、ただひたすらに温泉を満喫。

関アジの姿造りや地獄蒸し料理、豊後牛まぶしや日田焼きそばなど、この地方ならではのグルメも存分に堪能することができました。

京都 3月29日~4月6日(9日間)

春は桜を見に京都へ。

嵐山や京都御苑、哲学の道、岡崎疏水、円山公園、毘沙門堂などなど、これまで何度か行った定番スポットから、まだ行ったことのなかった穴場まで、数多くの桜の名所を訪れました。

風情溢れる雨の祇園白川。

京都の郊外にまで足を伸ばし、宇治の平等院や石清水八幡宮にも訪れました。

八幡市の背割堤に1.4kmに渡って続く桜並木も見事。

嵯峨野観光鉄道のトロッコ列車に乗ったり、保津川下りを体験したり。

夜桜のライトアップを開催しているスポットは何箇所かあるけど、東寺の不二桜と五重塔の組み合わせは格別な美しさ。

山科疏水では桜と菜の花の競演も。

宇治の「辰巳屋」の抹茶コース料理、石清水八幡宮近くの「朝日屋」の鯖棒寿司、嵐山の「翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル」のアフタヌーンティー、「京極かねよ」のきんし丼、「山元麺蔵」のうどんなどなど、京都グルメも味わってきました。

道南・ニセコ・定山渓 7月6日~13日(8日間)

自粛期間が明け、北海道民が道内の宿泊施設に宿泊するときに最大半額が割引になる「どうみん割」が始まったので、3ヶ月ぶりの旅行へ。函館を中心に北海道の南部を巡ってきました。

あまりの観光客の多さに辟易して久しく足が遠のいていた函館山。近年の混雑と喧騒が嘘のような静かな環境で、素晴らしい夜景をゆっくりと鑑賞することができました。

独特の佇まいの笹流ダムや北斗市のトラピスト修道院、函館市市民の森のアジサイ園などにも訪れました。

函館に来たからには、もちろん「ハセガワストア」のやきとり弁当や「ラッキーピエロ」のチャイニーズチキンバーガーは食べないわけにはいかない。

支笏湖の「水の謌」、大沼の「鶴雅リゾート エプイ」、函館の「センチュリーマリーナ函館」、ニセコの「ワン・ニセコ・リゾート・タワーズ」など、バラエティに富んだ宿・ホテルに宿泊。

そのなかでも定山渓温泉の「定山渓商店」は他にはない個性的なコンセプトの温泉宿で、夕食はこだわりの焼き肉、朝食はカレーでした。こういう尖った温泉宿が増えてくれると楽しい。

札幌・洞爺湖・苫小牧 7月20日~24日(5日間)

7月下旬も「どうみん割」を使って道央の気になる宿・ホテルに泊まってきました。

ラベンダーと言えば富良野が有名だけど、札幌の幌見峠ではラベンダー畑と大都市という珍しい組み合わせの風景を楽しむことができました。

洞爺湖畔のラグジュアリー温泉ホテル「ザ・レイクスイート湖の栖」では、湖を見渡すテラスから湖上に上がる花火を鑑賞。

苫小牧近郊の広大な森の中にログコテージが点在する「ホテルニドム」。自然に囲まれた敷地を散歩するのは気持ちよく、こんなところに住みたいと思わせるほど。

網走 8月3日~6日(4日間)

どうみん割やGoToトラベルとは別に、網走市でも独自の宿泊割引キャンペーンを行っていたので、これを利用して網走に3泊してきました。

女満別周辺の広大な畑と大空の織り成す風景はいつ見ても素晴らしい。

能取湖畔の「能取の荘 かがり屋」に宿泊。夕食に出てきた網走産の高級魚キンキの湯煮は絶品!

さらに、みんな大好き「ドーミーイン」と、オホーツク文化を感じられる「北天の丘あばしり湖鶴雅リゾート」にも泊まりました。

どうみん割にはアクティビティにも利用できたので、網走湖でのカヤックツアーにも参加してきました。

札幌・登別・洞爺湖 8月13日~19日(7日間)

札幌でも独自に「サッポロ夏割」という宿泊割引が始まり、さらに宿泊すると飲食店で利用できるクーポンが貰え、そのうえ札幌市内の観光施設が無料になるというキャンペーンまで始まったので、例年ならまず旅行することのないお盆の期間に出かけることに。

札幌を観光することなんて長らくなかったのだけど、施設が無料のこの機会に、大倉山ジャンプ競技場、さっぽろテレビ塔、藻岩山、時計台、札幌ドームの展望台と周ってきました。

札幌では「UNWIND HOTEL」、「プレミアホテル-TSUBAKI-」、「ONSEN RYOKAN 由縁 札幌」と個性ある都市型ホテルに宿泊。

憧れの食べ物のひとつ、札幌の「ホテルオークラ」のフレンチトースト。ふんわりした食感も卵の風味もたまらない。幸せそのものの味がする。

さらに札幌から足を伸ばして、登別温泉の「第一滝本館」、洞爺湖温泉の「ザ・レイクビューTOYA 乃の風リゾート」にも宿泊。

洞爺湖町でも町内の宿泊施設に泊まると飲食店や観光施設で利用できるクーポンを貰えたので、洞爺湖を遊覧する観光船に乗ることに。いつも見ている中島にも上陸してきました。

トマム・十勝 8月24日~29日(6日間)

8月の下旬にはトマムから十勝方面へ。こちらでも面白味のある宿泊施設での滞在を楽しんできました。

山間の広大な敷地にリゾート施設が点在するトマムでは、全室スイートの「星のリゾート リゾナーレ トマム」に宿泊。ジャグジーとサウナ付きの部屋で贅沢気分を味わってきました。

トマムの「雲海テラス」で見ることができた一面を埋め尽くすような見事な雲海は、今年見た風景の中でも最も印象深かったシーンのひとつ。

帯広では「北海道ホテル」のサウナ付きルーム「ととのえ」に宿泊。セルフロウリュできるプライベートサウナや広い外気浴スペースがあり、滞在中思う存分サウナを満喫することができました。

今年は結構サウナにハマったのだけど、このプライベートサウナでの体験が一番気持ちよかったなぁ。

中札内村の「フェーリエンドルフ」のグランピングテントにも泊まり、ボリュームたっぷりのBBQを楽しみました。

北海道鉄道旅 9月7日~12日(6日間)

12,000円で特急を含むJR北海道の列車が6日間乗り放題になる「HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パス」を使って北海道鉄道旅へ。北は稚内から東は釧路、南は函館まで、11本の列車を乗り継いで北海道内をほぼぐるりと一周してきました。

特急ニセコ、ラベンダーエクスプレス、富良野・美瑛ノロッコ号と、期間限定列車や観光列車にも乗車。

フラノラベンダーエクスプレスでは列車最後尾の展望席を確保できたので、普通では見られない車窓風景を楽しむことができました。

せっかく稚内まで行ったので、レンタカーを借りて日本本土最北端の地、宗谷岬にも。

鉄道に乗ることがメインの旅行だったけど、稚内のウニ丼、釧路のスパカツ、函館・ラッキーピエロのチャイニーズチキンオムライス、函館駅弁の鰊みがき弁当などなど、美味しいものもたっぷり食べることができました。

 

信州・奥飛騨・定山渓 9月26日~10月8日(13日間)

9月下旬から10月上旬にかけての旅行は2本立て。前半は初秋の信州と奥飛騨を巡り、北海道に戻ってからは札幌の奥座敷、定山渓温泉に2泊してきました。

この旅行のハイライトは千畳敷カール。紅葉には少し早かったけど、迫りくるような山岳風景には圧倒されました。

軽井沢のクラシックホテル「万平ホテル」にも宿泊。和洋折衷の趣溢れる空間で優雅な時間を過ごしてきました。

奥飛騨では福地温泉の「山里のいおり 草円」、「隠庵ひだ路」と2軒の宿に泊まり、雰囲気抜群の山里風情と掛け流しの露天風呂、飛騨牛や朴葉味噌といった郷土の味覚を堪能することができました。

松本では扉温泉の正統派名旅館「明神館」と、浅間温泉の個性的なブックホテル「松本十帖 松本本箱」という好対照な二軒の高級宿に宿泊。緑を映す明神館の露天風呂と本に囲まれた松本本箱の空間が印象的でした。

「小布施堂」の「朱雀」や「恵那川上屋」の「栗一筋」などなど、さまざまな栗スイーツを思い切り満喫。

秋の信州といったら松茸も。上田の松茸小屋「見晴台」では松茸のコースをいただき、土瓶蒸し、すき焼き、天ぷら、銀蒸し、姿焼きなど、これでもかというほどに松茸を堪能することができました。

北海道に戻って定山渓温泉へ。渓谷を流れる豊平川でカナディアンカヌーを楽しんできました。これもありがたいことに「どうみん割」で半額。

定山渓温泉では「厨翠山」と「森の謌」に宿泊。二度目の宿泊となる「厨翠山」では今回も期待を裏切らない素晴らしい料理を堪能できました。食の満足度では北海道でも一二を争う宿です。

南東北 10月17日~28日(12日間)

10月の下旬は宮城・山形・福島と南東北三県を周遊する温泉巡りの旅へ。

秋の宮城に行ったなら絶対食べなくてはならないのが亘理のはらこ飯。今回は一番の有名店「あら浜」でいただきました。ふっくら炊けた鮭の切り身もプチプチのいくらも鮭の旨味の染みたご飯も最高!

蔵王温泉の「森のホテル ヴァルトベルク」では野趣溢れる露天風呂で乳白色の硫黄泉を満喫。

これで3度目の宿泊となった米沢牛のコース料理を満喫できる宿、湯の沢温泉の「時の宿すみれ」の夕食で出た米沢牛大トロポワレの握り。今年食べたものの中でも一番美味しかったものをひとつ選べと言われたらこれかな。

他にも、はらこ飯が出てくる「旬菜湯宿 大忠」、バイキングなのにコース料理のようなクオリティの品が並ぶ「ゆと森倶楽部」など、温泉宿での美食を味わってきました。

江戸時代末期に建てられた白壁蔵造りの建築に宿泊できる飯坂温泉の「なかむらや」も深く印象に残る宿のひとつ。

その他にも、北欧風のスタイリッシュな空間が魅力の「HOTELLI aalto」や、やたらゴージャスでバブリーな匂いのする「猫魔離宮」、バイキングで会津の郷土料理がいろいろと味わえる「御宿 東鳳」など、それぞれに特徴的な宿に宿泊。

久しぶりに蔵王の御釜にも。天候にも恵まれて、美しい水を湛える御釜をはっきり見ることができました。

蔵王や吾妻、裏磐梯ではちょうど見頃になっていた紅葉を楽しむこともできました。

阿寒湖・帯広・芦別 11月3日~6日(4日間)

11月上旬は阿寒湖・帯広・芦別とエリアの異なる3ヶ所で趣向も異なる3軒の宿に宿泊してきました。

人生で初めて泊まった高級宿、阿寒湖の「あかん鶴雅別荘 鄙の座」に久しぶりの宿泊。夕食では抜群の品質のお刺身や名物のキンキ白味噌鍋など、北海道産食材の圧倒的豊かさを改めて実感。

8月に泊まってとても気に入った帯広の「北海道ホテル」のサウナルーム「ととのえ」に再び宿泊。木々の生い茂る庭では美しい紅葉を見ることができました。

今年何度か訪れてお気に入りの場所になった芦別温泉の「おふろcafe 星遊館」。併設の宿泊施設「芦別温泉スターライトホテル」に泊まり、マンガと食事と温泉とサウナをゆっくりと楽しんできました。

京都 11月16日~28日(13日間)

春の桜に続いて秋も紅葉の京都へ。

京都市内の有名寺社だけでなく、レンタカーを借りて亀岡市や南丹市の紅葉スポットも巡ってきました。鍬山神社、神蔵寺、苗秀寺、龍穏寺など、メジャーなスポットにも全く引けを取らない美しさなのに、混雑とは無縁で落ち着いて紅葉を楽しむことができました。

永観堂や清水寺、東福寺、南禅寺といった例年だと大混雑で近づく気にもならない紅葉の有名スポットも、この機会に見に行ってきました。

定番スポット以外にも、金戒光明寺の塔頭・栄摂院や嵯峨野の宝筐院・鹿王院など、観光客の少ない穴場スポットにも訪れ、静かに紅葉を楽しみました。

紅葉ライトアップは清水寺や永観堂といった混雑する有名寺院にも行ったけど、一番印象的だったのが嵐山の宝筐院。こちらも人は少なめで、ゆっくりと艶やかな夜闇に浮かぶ紅葉を眺めることができました。

紅葉だけでなくイチョウの黄葉も。西本願寺の樹齢400年以上の大銀杏は横に広がる珍しい樹形のイチョウで存在感抜群。

京都で訪れた数々の紅葉スポットの中でも、写真映えという点で一番なのが比叡山の麓に位置する瑠璃光院。少しピークは過ぎていたけど、床もみじが実に見事。

金戒光明寺にいらっしゃるアフロヘアがユーモラスな五劫思惟阿弥陀如来さまにもお参り。

「喫茶マドラグ」の玉子サンド、「AWOMB」の手織り寿司、「いづう」の鯖姿寿司といった前々から食べたかったものから、「ハマムラ」のカラシソバ、「キッチンゴン」のピネライス、「ますたに」のラーメンなどのB級グルメまで、京都の食を存分に味わうことができました。

「日本一の旅館」とも謳われる長年の憧れだった宿、「俵屋旅館」にもついに宿泊。静謐な設え、上品な料理、柔らかな接客など、全てに筋の通った哲学を感じさせる、日本文化の粋を凝縮したような旅館。ここで過ごした時間が人生の大きな財産になるような一軒でした。

雲仙・熊本・大分 12月6日~17日(12日間)

12月は熊本県と大分県を中心に九州の北側半分で泊まりたかった宿にまとめて泊まろうという贅沢温泉旅へ。

昭和10年建築のクラシックホテル、「雲仙観光ホテル」。貫禄ある重厚感と山荘のような温もりが融合した趣ある佇まい。夕食でいただける上質なフレンチや独特のデザインの浴室と掛け流しの硫黄泉も素晴らしい。

熊本の馬肉料理専門店「馬桜」でいただいた特選馬刺しは絶品。この他にも、滞在した宿では関サバやかぼすブリ、豊後牛など、九州の味覚をたっぷり堪能することができました。

黒川温泉の「旅館 山河」には連泊して、雰囲気抜群の露天風呂と掛け流しのお湯、それに田舎情緒満点の佇まいにゆっくり浸ることができました。

別府を見下ろす高台に立つリゾート「ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ」の露天風呂付きのクラブルームにも宿泊。別府湾や市街地の眺望や高級ホテルならではのラグジュアリーな空間など、贅沢な滞在を味わえました。

「由布院御三家」と謳われる名宿のうちの二軒、「山荘無量塔」と「亀の井別荘」にも宿泊。和と洋、レトロとモダンが融合した独特の美意識を感じさせる空間で、豊かな時間を過ごすことができました。

さらに、足元湧出の砂湯に入れる佐賀・古湯温泉の「鶴霊泉」、地獄蒸し釜を自由に使える現代的湯治宿、別府・鉄輪温泉の「湯治 柳屋」と、リーズナブルでも満足度の高い宿にも泊まりました。

あとはサウナ界で「西の聖地」と呼ばれる熊本の「湯らっくす」にも。

富良野・トマム・平取 12月22日~26日(5日間)

毎年恒例、一年の最後の北海道内旅行。富良野・トマム・平取と3ヶ所を訪れたのだけど、あちこち観光することもなく、宿やリゾート内でのんびりと過ごしてきました。

富良野では「フラノ寶亭留」に泊まり、富良野産の野菜はじめ北海道の食材を使ったディナーや、ラウンジに用意されている上質なスイーツ、窓の外に広がる雪景色を楽しみながら過ごしました。

8月に続いて今年二度目となるトマムでは、スノーシーズンなのに格安のプランがあった「星野リゾート ザ・タワー」に連泊。スキーやスノボはやらないんだけど、霧氷テラスやアイスヴィレッジ、大型屋内プールや大浴場などリゾート内の施設が宿泊者は無料なので、3日間たっぷり楽しむことができました。

今年最後に宿泊した宿は日高・平取町の「びらとり温泉 ゆから」。地元産のブランド牛、びらとり和牛のA5ランクサーロインステーキをいただきました。

まとめ

旅行回数:17回
総日数:128日
入った温泉:86湯
泊まった温泉宿:56軒

今年は海外に一度も行けなかったり、約3ヶ月もの間まったく旅行できなかったりと、例年とは違った一年でしたが、怪我や病気や事故など大きなトラブルもなく、旅を楽しめたことを感謝したいですね。

来年は旅行を取り巻く状況がどうなるのか現時点では不透明でなんとも言えないのですが、一年後にまたこうして楽しい旅の報告ができればいいなと思っています。

このブログは来年も更新することは年末までなさそうなのですが、旅の様子はTwitter(@ropross)でよくつぶやいているので、旅行が好きな方はフォローしてもらえると嬉しいです!

ではでは、またー。

■去年までの旅行まとめはこちら
▼2019年に行った17回、合計128日間の旅行を振り返ってみた
▼2018年に行った17回、合計116日間の旅行を振り返ってみた
▼2017年に行った15回、合計116日間の旅行を振り返ってみた
▼2016年に行った15回、合計114日間の旅行を振り返ってみた
▼2016年に行った15回、合計114日間の旅行を振り返ってみた
▼2015年に行った14回、合計113日間の旅行を振り返ってみた
▼2014年に行った14回、合計105日間の旅行を振り返ってみた
▼2013年に行った15回、合計72日間の旅行を振り返ってみた
▼2012年に行った16回、合計64日間の旅行を振り返ってみた
▼2011年に行った15回、合計66日間の旅行を振り返ってみた
▼2010年に行った17回、合計56日間の旅行を振り返ってみた