こんにちは、ロプロス(@ropross)です。
もう7月になったというのに、まだ3月の旅行について書いていきます。
伊豆諸島を周り、いすみ鉄道と小湊鐵道で房総半島を横断した後は、レンタカーを借りて茨城に向かいました。
まず訪れたのは、大洗にある全国でもトップクラスだという大型水族館「アクアワールド」です。
「アクアワールド」の入り口。
入場料は1800円ですが、事前に大洗の観光協会で前売券を購入していたので、1620円で入ることができました。
※現在は消費税UPに伴い通常料金が1850円、前売券料金が1670円に値上がりしているようです。
入園してショープログラムの時間を確認してみると、すぐに「ペンギンのお散歩タイム」があるようなので、ペンギン水槽へと直行します。
が、残念ながらお散歩は雨天のため中止。代わりにお食事タイムとなってしまいました。まー、ペンギンのお散歩なら地元の旭山動物園で何度も見てるしいいや。
この水族館にいるのはフンボルトペンギン一種類だけみたい。
旭山動物園には4種類いるので謎の優越感を覚える。
ペンギンの隣にはカピバラさんがいた。
水族館なのに?と思ったけど、いつも水辺にいるからいいのか。
アシカとアザラシは同じプールで飼育されています。仲良くできるんだろうか?
うっとりとした表情で美味しそうに魚を食べるアシカ。
恥ずかしがり屋さん。
「出会いの海の大水槽」という名前の付いた大きな水槽。
多種多様な魚やエイやカメが泳いでいます。
エイっぽいのとアオウミガメ。
ウミガメが泳ぐ姿ってカッコいいよね。
すいー。
この上半身はエイで下半身はサメのような奇妙な形をしたのは、シノノメサカタザメ。
名前はサメだけど、エイの仲間なんだとか。紛らわしい奴め。
泡の演出。ぶくぶくぶく・・・
クラゲコーナーも充実しています。
もはや生物なのか何なのかすらわからないやつ。これもクラゲの一種?
思わず見とれてしまうほど美しいクラゲ。
さまざまな色にライトアップされるクラゲ。
さらにクラゲ。
リュウグウノツカイの標本。うお、こんなんが浜辺に打ち上げられてたらビビるわ。
アンコウ。今夜の宿では夕食でこいつをたらふく食べる予定です。ぐふふ。
もじゃもじゃ。まるでコモンドールのようなイソギンチャク?
タカアシガニってエイリアンっぽいよな。
檻に入りながらサメの水槽を掃除するお仕事。これはやりたくないwww
目つきの悪いシロワニってサメ。見かけによらず、大人しいそうで、人を襲うことはないらしいけど、それでも同じ水槽に入るのはイヤだなぁ。
お、ハンマーヘッドシャーク(シュモクザメ)だ。なんでこんな形になったんだろ?
沖縄の海を再現した水槽。サンゴはリアルなんだけど作り物です。
のったり横たわる巨大なウツボ。
メタリックでいかつい顔の魚。平べったいくせに偉そう。
熱帯魚の水槽はカラフルでキレイだねー。
海藻にからまるタツノオトシゴ。
トラフザメ。ぬぼっとした体つきと、つぶらな瞳が可愛い。
おー、クリオネまでいるー。
北海道の市場ではお馴染みのタラバガニ。そう言えば最近食べてないなぁ。
頭を真下に向けて逆立ちした状態で泳ぐ針のような魚、ヘコアユ。
園内のフードコートで、マグロ・サーモン・白魚の三色丼をいただきました。
しまった、夕食あんこうづくしなのに、あんこう汁付いてきたw
「オーシャンシアター」では水族館の定番、イルカショーが行われます。
屋内の施設なので、この日のように悪天候で肌寒い日でも快適に見ることができます。
最初に見事なジャンプを見せてくれたのはバンドウイルカ。
かっこいいー。
ボールをヘディングシュート!
ステージに登ることもできますよ。
くちばしで器用にフラフープを回すことだってできます。すごい芸達者!
一回り小柄なカマイルカも負けずにオーバーヘッドキック!
さらにヘディング。サッカーを思わせる芸が多いのはワールドカップイヤーだから?
お行儀よく並んで指示を待つカマイルカ。
胸びれで上手にボール持って運びます。
大きなビーチボールを客席に向かってキック!
トレーナーさんの指示に頷く二頭。
アシカのナッツくんも登場。ステージの上で上手な逆立ちを見せてくれます。
おお、すごいバランス感覚。
さらにはこんなことまで
リフティングだってできるよー。
高々とジャンプするカマイルカ。
何度も見たことあるシーンだけど、その跳躍力には毎度驚かされます。
流線型の美しい身体が宙に舞う。
尾びれを使って水面に立ち上がり疾走するカマイルカ。
二頭でシンクロするかのように。
アシカを乗せて泳ぐオキゴンドウ。
うおお、いろんな水族館でショーを見てきたけど、こんなの見たことない!
最後はアシカとオキゴンドウがちゅーするという微笑ましいシーンでおしまい。
北海道の東部にも生息しているエトピリカ。アイヌ語から付けられた名前だよ。
ガラス際に整列するエトピリカたち。
恍惚の表情を浮かべるゴマフアザラシ。気持ち良さそう。
ぷかぷか浮かぶラッコさん。
このヘンな顔の魚、何かわかる?
正解はマンボウでしたー。
再び大水槽の前へ。
お客さんとダイバーのお兄さんが記念撮影しようとしてたら、「ぼくも写してー」とばかりに割り込んでくるエイ。
亀に背負われるダイバーさん。いいなw
園内のコーヒーショップに売ってたサメ肉を使っているというシャークナゲットをもぐもぐ。
サメ肉は淡白で、チキンのナゲットと似たような感じでした。
宝石のような美しい色をしたフグ。
ユーモラスな甲羅のカニ。おかっぱ頭に見える。
大量のイワシが泳ぐ水槽。小さな魚でもこれだけ集まると圧巻だな。
チンアナゴが主役の「ちんフェス2」ってのをやってたんだけど、♪ちん、ちん、ちんあな~ご~、ちんちんちんちんちんあな~ご~♪って曲を延々流すのもどうかと思うよ。
そのチンアナゴ。暗すぎて上手く撮れなかった・・・
まとめ
さすがに大規模な施設だけあって、水棲動物の種類の多さや、ショー・イベントの充実度には素晴らしいものがありますね。
ほぼ丸一日いても飽きることなく楽しむことができました。
ロケーション的にも水戸からもすぐ近いですし、茨城を旅行するときには、ぜひ訪れることをお勧めしたい水族館ですね。
ではでは、またー。
▼アクアワールド茨城県大洗水族館 – 関東最大規模の海の総合ミュージアム
(旅行日:2014年3月13日)