札幌郊外の小さな動物園「ノースサファリサッポロ」に、お風呂に入るカピバラがいて、しかも触れ合うこともできると聞いたので、定山渓温泉に泊まったついでに行って来ました。
この「ノースサファリサッポロ」は、入園料は1000円とお高目ですが、公営の大きな動物園と違って、動物たちとすぐ間近で触れ合うことができるのが魅力です。
「カピバラの湯」の入り口。暖簾までかかってます。人間でも入場可能です。
カピバラさんが気持ちよさそうに入浴していました。
カピ「ぷひー、ええ湯やのー」
入浴しながら食事も取るという一石二鳥なカピバラさん。
キャベツだけでは物足りないのか、お風呂の木枠をかじかじするカピバラさん。
正面からのカピバラさん。この角度から見る「ぬぼー」とした表情が一番好き。
キャベツを食べる横顔は意外にも凛々しい。
カピバラさんは体を触っても嫌がるようなそぶりは見せず大人しくしていました。毛は結構ゴワゴワしていて、タワシのような手触りです。もっともふもふしてると思ったのにー。
お風呂に掲示してあった注意書き。残念ながらカピバラさんと混浴することは禁じられているようです。
■おまけ
この「ノースサファリサッポロ」にはカピバラ以外にもいろいろな動物が飼育されています。
そのうちのいくつかをご紹介。
クモザル。ナイナイの岡村さんに似てる気がする。
トレーニング中のオタリアのチョースケ。名前は長介なのに、やる芸は「オイッス!」ではなく「アイーン」w
モモイロペリカン。翼を広げると2m以上になる巨鳥。この動物園で一番態度がデカい。
ワシミミズク。風になびく冠羽がかっこええー。
この他にも、ワラビー、マーラ、ミーアキャット、アルマジロなどなど、たくさんの動物が飼育されていて、その多くに触れたり餌をあげたりすることができます。
カピバラを飼育している動物園は多いと思いますが、触れることができるところはなかなかないんじゃないでしょうか。カピバララブな人にはぜひとも訪れて欲しいスポットですね。
それでは、またー。