【南近畿旅行記#1】貴志川線に乗ってたま駅長に会いに行くの巻

2012年 7月 6日
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こんにちは。
4月10日から18日までの間、お花見することをメインに南紀・伊勢・鳥羽・高野山・吉野山などを旅行してきたのですが、そのときに撮った写真を貼っていこうと思います。
旅行からもう3ヶ月近く経ってるので、記憶が曖昧になってるところもあるんですが、やっぱり旅行記は旅から帰って記憶の鮮明なうちに書いたほうがいいですねw

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千歳から関空までの飛行機は、今年3月に就航したばかりのLCC、ピーチを利用しました。
確かにシートピッチは狭いものの、座り心地のいいシートと機内の明るいデザインのおかげか、それほど圧迫感を覚えることもなく、なかなか快適なフライトでした。


飛行機から見る雲海。

関空に到着し、りんくうタウンでレンタカーを借り、まず向かったのは「日本さくら名所100選」にも選ばれている根来寺です。


光明殿


大塔


伝法堂


ソメイヨシノ


奥之院。人も少なく神聖な雰囲気。


大門

天気は曇り空で今ひとつだったものの、久しぶりに見るソメイヨシノをたっぷりと楽しむことができました。

次はあの猫の駅長たまに会うために、貴志川線に乗りに行きました。


たまのいる貴志駅には駐車場がないので、路線中程の伊太祁曽駅から電車に乗ります。


伊太祈曽駅ではたまの妹分?ニタマちゃんが駅長を務めています。たまがお休みの日には貴志駅で駅長代理を務めるんだとか。


貴志川線の一日乗車券。全線乗り放題で650円。


おもちゃ電車。車内にはいろんなおもちゃが展示されています。


ついに会えた!貴志駅のたま駅長。でも、ご高齢なのでほとんど寝てるらしい。


ちらっとだけ顔見せてくれましたw


貴志駅の時刻表の周りはフォトフレームになっててたまの写真がいっぱい。


貴志駅の駅舎も猫っぽい形。


貴志駅からはたま電車で折り返します。ひげが生えてるーw


たま電車の車内。たまがいっぱいで楽しくなる空間です。


車内には猫関係の本が並んだライブラリーも。


和歌山駅からはいちご電車に乗ってさらに折り返します。


いちご電車の車内。たま電車と比べるとシンプルです。
ちなみにこれらの企画車両のデザインは、九州新幹線などのデザインで有名な水戸岡鋭治さんです。

普段はクルマでの移動ばかりで電車に乗る機会なんてほとんどないので、こうしてローカル線に揺られるのも楽しい体験でした。


夕食は和歌山名物の早寿司を食べました。鯖の旨みをしっかりと味わうことのできる押し寿司です。


和歌山城でも桜のライトアップをやっているので行って来ました。

夜闇に浮かび上がる天守閣は見事でしたが、ライトアップされた桜はそれほど多くなくて、観光客が夜桜を見に行くというよりも、地元の人が宴会する場所って感じでした。


「関西最強」を謳う名泉、花山温泉に入ったあと、和歌山市民がこよなく愛すという玉林園のグリーンソフトを頂きました。
さっぱりした抹茶風味が風呂上りにぴったり。

【南近畿旅行記#2】真田幸村ゆかりの宿坊、蓮華定院に泊まったよの巻に続きますー。

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