【南近畿旅行記#7】紀伊勝浦の温泉民宿「わかたけ」でマグロづくしの巻

2012年 7月 9日
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【南近畿旅行記#6】の続きです。

那智山での参拝を終えて、この日の宿、勝浦の「わかたけ」にチェックインしました。

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場所は紀伊勝浦駅の裏口からすぐという便利なロケーションです。


部屋はこんな感じ。民宿としてはかなりの広さです。
カーテンを開けるとすぐ目の前に紀伊勝浦駅。
「南紀」や「くろしお」といった列車が発着するところを見ることができます。
いわゆるトレインビューってやつ?

公式サイトや宿泊予約サイトには記述はなかったんですが、無線LANが利用できました。
最近の小さな宿では無線LANが使えるところが増えてきてありがたいですね。


男女別のお風呂はコンパクトサイズ。
でも、お湯が温泉なのは嬉しいところ。
食塩泉なので、身体がよくあったまります。


夕食は食事処で。
マグロをメインとした趣向を凝らした料理がいくつも並びます。
宿のお兄さんが一品一品丁寧に説明してくれたのですが、どれが何マグロの何だか忘れちゃってます、ごめんなさいごめんなさい・・・


おおー!舟盛りだー!
前々日に泊まった鳥羽の「料理旅館 伝洋」に続いて、この旅行二度目の舟盛りです。

さすがに勝浦なので、こちらの舟盛りの主役はマグロ。
これだけ多様なマグロの刺身をたくさん食べたのは初めてです。


マグロのカマ、マグロのコロッケ、マグロの胃袋のバター焼き、クジラの大和煮など、他ではなかなか味わえない勝浦ならでは料理の数々。
マグロのカマも初めて食べたのですが、隅々まで身をキレイに削いで食べてしまうほど美味しかったですね。

これだけマグロを堪能することができて、1泊2食8800円はとってもお得!

昼食もマグロ三昧的なものを食べたので、勝浦のマグロを一日でたっぷりと満喫することができました。


深夜の紀伊勝浦駅。
誰もいなくなったホームの哀愁漂う雰囲気がたまらなくイイ!
今度は鉄道旅で訪れてみたいですねー。


朝食は飾り気のないシンプルなもの。
さすがに焼き魚はマグロではなく鮭でしたw

 
リーズナブルにマグロをたくさん食べたいって人や、宿から電車を眺めたいという鉄分豊富な人には、おすすめの民宿でした。

【南近畿旅行記#8】熊野古道中辺路を歩いて本宮大社への巻に続きます。

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