こんにちは、ロプロス(@ropross)です。
先日、十勝へと旅行に行った時に、帯広にある猫カフェ「Cat Cafe Wish」に行ってきました。
「Cat Cafe Wish」は先日紹介した札幌の「らぶねこ」に続く、北海道で2番目にできた猫カフェ。
運営しているのは猫の保護活動を行っているNPO法人で、単に猫たちと触れ合える場所というだけではなく、保護された猫と里親を希望する人との出会いの場として作られたそうです。
まずは受付。料金は30分コースが600円、60分コースが1000円となっていて、延長は10分ごとに200円です。毎月22日は「猫の日」で200円引きになるのだとか。
「カフェ」とは言ってもドリンク類は、自販機での購入となるようです。
カウンターではさっそくまるまるした黒猫ちゃんがお出迎え。君、ずいぶんとデカいなー。
受付前のケージの中にいた三毛猫ちゃん。
カメラを向けるとじーっとこちらを気にしてる。可愛い。
時間の書かれた札を受け取って、靴をスリッパに履き替えてから猫部屋へ。
外に出たそうに待ってる猫ちゃんがいるので、扉を少しだけ開けて慎重に入ります。
壁がガラス張りになっていてとても明るい室内で、たくさんの猫達が思い思いに過ごしています。
おおー、いっぱいいるー!
壁には猫ちゃん達の紹介が貼られています。
それぞれ個性的な顔つきしてるなー。
キャットタワーの上に佇む子。両手の先が白いのって可愛いよね。
ソファでガリガリするキジトラの子猫ちゃん。この子が最年少のようです。
猫にガリガリされまくって、満身創痍のソファさん気の毒。
ねむねむ。
鋭い牙を見せつけながらダンボールにすりすり。
怖い顔してるけど、威嚇してるんじゃなくて、アクビの途中だよ。
「ダンボールの中も飽きたニャ」
猫なのに豹柄のスカーフ。オシャレやね。
室内のケージの中にいた白黒ちゃん。
ダンボールの上に乗って、中に入ろうとした子に猫パンチをお見舞い。
ダンボール箱の中は人気のようで、代わる代わるいろんな猫ちゃんが入ろうとするのですが、その度にこの子が猫パンチを繰り出していました。
箱の上と下でにらめっこ。なにやら不穏な空気が流れてる・・・
「やれやれ、箱の番人を務めるのもたいへんだニャ」
それを後ろから見守る黒猫ちゃん。
すやー。
ベンチに座ると膝の上に乗ってきた。いいこだね~(岩合光昭先生風)。
いたずらな表情の子猫ちゃん。
「ボクも乗りたいニャ」
だめだめ、もう満席ですよー。
「乗せてくれないならお前の足でガリガリするニャ」
ちょ、痛いからやめてー!
「よいしょ、ではワタクシがお膝に乗せてもらいましょうかニャ」
や、だからもうここ先客がいるし・・・
「あら、ちょっとここ狭いですニャ」
や、そんなとこ座れんて・・・
「ちょっとアナタ、おどきなさいニャ(ズイー)」
あー、白黒ちゃん気持ち良さそうに寝てたのにー。
相変わらずすやすや。
猫じゃらしも用意されているので、膝に乗せてあげられなかったお詫びに、子猫ちゃんと遊んであげることに。
おお、この子はまだ小さいだけあって食い付きいいな!
ぴょーん。
ばたばたごろごろ。
おー、いいねー、このノリの良さ!面白いほど遊んでくれる。
3匹揃って狙ってる。
「捕まえたニャ」
ソファの上で香箱座り。
お行儀よく座っておすまし。
グレーの毛並みと翡翠色の瞳が印象的な子。
みんないい里親さんに巡り会えるといいね。
まとめ
人懐っこくていい子ばかりで、写真撮ったり遊んだりしてる間に、あっという間に一時間経ってしまいました。猫カフェにいる時間ってほんと短く感じるなー。
1時間1000円でたっぷりと楽しめるので、旅行などで帯広を訪れた猫好きさんは、立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
ではでは、またー。
(旅行日:2014年9月12日)