
こんにちは、ロプロス(@ropross)です。
先日、札幌の猫カフェ「らぶねこ」に行ってきました。
札幌に行ったメインの目的は、三越で開催されていた、「世界ネコ歩き」でもお馴染みの岩合光昭先生の写真展「ネコライオン」を見ることだったのですが、岩合先生の撮った可愛く活き活きとした猫の写真を見ているうちに、猫と戯れたい、猫を撮りたいという欲求が高まってきたため、その翌日に猫カフェに行くことに。
札幌には何軒か猫カフェがあるのですが、街中にあり、猫スタッフの数も多いことから、この「らぶねこ」を選びました。

場所は札幌市中央区南2条西5丁目、ノルベサと大通りのちょうど中間くらいの地点に位置する雑居ビルの5階にあります。

受付でコースを選び、注意事項を説明してもらいます。
カウンターの奥にはすでに猫の姿がちらほら。
料金は時間によって決められていて、30分480円、60分1,000円(1ドリンク付き)。平日限定で2時間1700円、3時間2500円というコースもあるそうです。延長は10分につき150円。料金は後払いになっています。
1時間もあれば充分かな?と思い、60分1000円のコースを選びました。

荷物をコインロッカーに預けて、洗面所で手を洗い消毒してから、猫達のいる部屋へと入っていきます。
入り口の扉には猫が脱走しないよう注意書きが。

フロアの様子。おおー!猫がー!猫ちゃんがいっぱいいるー!
さっそく岩合光昭先生ばりに、カメラを構えて撮りまくります。

室内に入って最初に目についたのが、このスコティッシュフォールドのパンくん。
顔はまるまる、身体はころころしていて、とっても可愛い。

ぺろぺろ。身体のお手入れに余年がありません。

ピンク色のキレイな肉球。

肉球ぷにぷに。ほわー、この感触たまらねー。

壁には猫スタッフ達の紹介が。現在17匹の猫が在籍しているようです。

窓辺でお昼寝しているのは、スコティッシュフォールドのモナくん。
この子もパンくんと同じく、丸顔で丸々体型。

チンチラとスコティッシュフォールドのハーフ、カリンちゃん。優雅な佇まい。

エリザベスカラーを付けられた子も。どこか怪我してるのかな?

ボックスの中と畳の上。居心地のいい場所は猫によってそれぞれのようです。

この猫カフェで最年長のリクくん。お爺ちゃんなのに甘えん坊で、従業員のお姉さんに飛びついて抱っこしてもらっていました。

茶トラちゃん。

いいこだねー(岩合先生風)。
猫と同じ目線で撮りたい時に、路上と違って躊躇なく寝転べるのはありがたいけど、やっぱり猫撮りにはバリアングルやチルト式のモニターが欲しくなるよね。

椅子に座ってると、シャンプーしてもらったばかりで濡れてボサボサの子が膝の上に乗ってきた。
あのー、僕のズボンまで濡れてしまうんですが・・・

棚の中でお昼寝中のチンチラのバロンくん。そこ、狭いよね?

狭いよね?

絶対狭いよね?

きちんとお座りする茶トラちゃん。美人さんですねー。

じーっ。

キジトラちゃん。

ちゃぶ台と猫って良く似合うよね。

猫じゃらしグッズがいろいろ用意してあるのですが、みんな遊び慣れ過ぎてるのか、なかなかノッてきてくれない。

アメリカンショートヘアのコタローくん。

アメショって生意気な顔してるよな。だが、それがいい!

上から目線で見下ろしてくるキジトラちゃん。

孤高の雰囲気を漂わせるロシアンブルー。

お手手揃えてスヤスヤ。

ガリガリするニャ。

日当たりの良い窓辺の特等席で丸くなって寝るモナくん。

眠たい・・・

パンくんが起きてきて、まだ濡れてボサボサの芽依ちゃんにご挨拶。

と、思ったら、また椅子の上に戻って寝た。この場所がお気に入りみたい。

のびのび。

くいっとこっちを向くキジトラちゃん。

ころりん。

茶トラちゃんは3匹いたんだけど、揃いも揃って美形でした。

ベッドの上で揃って丸まる。なんとも平和な光景。

お、ちょっとヒモに食いついてくれた。

お尻なでなで。

お尻のあたりをなでなでされて、まんざらでもなさそうなアメショのコタローくん。

のびーん。

ガラスのキャットウォークの下から。

強い目線。

いいねー、可愛いよー。

ちょw撮ってるとこ邪魔しないでw

アメショのコタローくんとスコティッシュのパンくん。この二匹はよくケンカしてるらしい。

一触即発の二匹。

お水飲みます。

ふこふこで可愛らしいω。

ぐったり寝てる。

キャットタワーの上から。

肉球!

ボックスの中から外の様子を伺います。

カラーが邪魔ニャ。

キレイな目。

下から肉球。

ずっと猫を撮ったり戯れたりしたいけど、せっかくドリンクが付いているので、ガラスで仕切られた飲食スペースでちょっと休憩。
コーヒーや紅茶などを飲みながら、ガラス越しに猫達の姿を見ることができます。

モナくん。丸くて可愛いなぁ。

猫達のご飯の時間は12時と20時の一日二回。
従業員のお姉さんが隣室でエサの準備を始めると、みんなソワソワしてきます。

「エサまだかニャ?」

「まだかニャ?」

待ちきれずに立ち上がるモナくん。

餌の準備をしている部屋の扉の前でウロチョロ。

悪いことしてないのに閉じ込められた。
低カロリーのキャットフードをあげる子は、ケージに入れられてそこでエサを食べるようです。

「「「「エサの時間ニャー!!」」」」

嬉々として一斉に群がる猫たち。

きれいに整列してお行儀よく食べています。

ガリガリ。

パクパク。

「もっと食べたいニャ・・・」
他の猫のお皿を物欲しそうに覗くモナくん。

「食べたら眠くなったニャ」

ようやく身体も乾いてきた芽依ちゃん。カメラが気になるようで、レンズフードに顔をすり寄せてきます。

この二匹、色違いだけど似てる。

エサを食べ終わってケージから出してもらい、お気に入りの棚に戻ったバロンくん。でも、さっきの狭い場所には行かないのね。

棚の上で伸びるキジトラちゃん。

よいしょっと。

物陰から覗く横顔。

あー、もうここに住みたい!
まとめ
1時間の予定が、あっという間に2時間経ってしまい、おかげで延長料金が900円もかかってしまいました。最初から2時間コースにすれば良かったなぁ。
入室する前は1時間もあれば充分と思っていたのに、猫達と過ごしていると時間が経つのも忘れてしまい、2時間でも全然物足りなく感じるくらい。
猫好きだけど猫を飼っているわけではない私達にとって、これだけたくさんの猫と思う存分戯れることができるという、夢の様な場所でした。
ではでは、またー。
▼札幌ねこカフェ [らぶねこ] 札幌市中央区大通にオープンした猫と戯れることのできる喫茶店!
(旅行日:2014年8月18日)

						
						
						
						
						
					

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