
こんにちは、ロプロス(@ropross)です。
先日、青森を旅行したときに、青森駅の近くにある青森魚菜センターで「のっけ丼」を食べてきました。
「のっけ丼」とは、どんぶりご飯の上に市場の各店で好きなネタを選んでのっけていき、自分好みの丼をつくれるというもの。釧路の和商市場の「勝手丼」と同じようなものですね。

青森駅から歩いて5分ほど、「青森魚菜センター」にやってきました。
今回は鉄道旅だったので、駅のすぐ近くに店があるのはありがたいですね。
市場全体で推しているようで「のっけ丼」ののぼりが立っています。

市場の入り口にはのっけ丼の作り方の説明が書いてあります。
案内所で食事券を買う
↓
ご飯を買う
↓
各店でネタを買ってご飯にのせる
↓
食べる!
という流れのようです。

まずは入ってすぐの案内所に並び、食事券を購入します。
説明してくれるスタッフさんまでいる。

10枚綴りで1,080円の食事券。ネタやご飯はこのチケットで購入することができます。
どれくらい必要になるのかわからないので、とりあえずは二人で二枚買いました。

ご飯を買う前に、市場の中をぐるりと一周して、どんなネタがあるのか様子を見ることに。

狭い通りの両側に、鮮魚類を販売する店を中心に、多くの店が並んでいます。
釧路の和商市場と比べると、呼び込みは控えめ。

のっけ丼用のネタを売ってる店は何軒もありました。
バラエティに富んだ具材の中から、のせるネタを選ぶことができ、各ネタごとに必要なチケットの枚数が決まっています。
ふーむ、どれにしょうかなー??悩むなぁ・・・

ある程度ネタの目星を付けたところで、いよいよご飯を買うことに。
ご飯はオレンジ色の「丼」マークのある店で買うことができます。

プラスチックの丼に盛られたほかほかの白いご飯を買いました。
普通盛なら食事券1枚、大盛りだと2枚です。

チェックしておいた店を周り、ネタを買って丼にのせていきます。
ほう、たまご焼きなんかもあるんだ。

やっぱり、海鮮丼にサーモンは外せないよな!

デカいボタンエビ旨そうだけど、1本でチケット3枚かー。うーん、見送り。

サバやアジなんかの青魚もいいよねー。

何軒かの店を周って「のっけ丼」が完成!
大きなホタテをメインに、小さなホタテとサーモンと中トロを添えました。
ホタテをいっぱい食べたかったので、たった三種類になってしまいました。かなり見栄えが寂しい(´・ω・`)
結局、食事券を追加することはなく、この丼にシジミの味噌汁を付けて1080円で済みました。
市場の1階にも何ヶ所かテーブルと椅子がありますが、2階には広い食事スペースがあるので、そちらでいただくことに。
新鮮そのもののホタテはシャキッとした食感で甘さも充分。サーモンも中トロもとろけるように美味しく、満足の一杯でした。

こちらは相方の作った丼。
たまご焼き、イクラ、サーモン、イカ、ホタテ、中トロ。
私の作った地味な丼よりも彩り豊かです。
周りにはいろんな種類のネタてんこ盛りのゴージャスな丼を作ってる人もいたけど、1080円だとこんなものかなー。
まとめ
市場を周ってネタをいろいろと選ぶ楽しみがあり、もちろん食べても美味しいという、一石二鳥の「のっけ丼」。千円程度でもこれだけの海鮮丼を味わえることを考えれば、コストパフォーマンスも上々ですね。
また、青森を訪れたときには、作って楽しんで味わってみたいと思います。あ、今度はもうちょっと豪華にしようかなw
ではでは、またー。
(旅行日:2014年8月10日)



2024年に行った14回、合計112日間の旅行を振り返ってみた
2023年に行った15回、合計90日間の旅行を振り返ってみた
2022年に行った22回、合計119日間の旅行を振り返ってみた
2021年に行った17回、合計76日間の旅行を振り返ってみた
2020年に行った17回、合計128日間の旅行を振り返ってみた
2019年に行った15回、合計116日間の旅行を振り返ってみた
2018年に行った17回、合計116日間の旅行を振り返ってみた
2017年に行った15回、合計116日間の旅行を振り返ってみた
2016年に行った15回、合計114日間の旅行を振り返ってみた
2015年に行った14回、合計113日間の旅行を振り返ってみた