小樽の街中が暖かなキャンドルの灯りに包まれる北海道屈指のロマンティックなイベント、「小樽雪あかりの路」に行って来たので、その時の写真を貼っていきます。
今年で14回目を迎え、いまやすっかり北海道の冬の風物詩として定着したこのイベント。札幌の雪まつりとほぼ同時期に開催されるので、一緒に見に行く人も多いみたいです。
会場は、メインの手宮線・小樽運河を始めとして小樽市内に何ヶ所も点在しているのですが、まずは宿泊したホテルの近くの、朝里川会場に行って来ました。
川の両岸に積もった雪に穴を開け、そこにキャンドルを灯しています。
幻想的な風景。
灯りの小路。
可愛いちび雪だるま。
バケツで水を凍らせて作るアイスキャンドル。
次は小樽駅と小樽運河の間にある手宮線会場へ。北海道で最初に開通した鉄道の廃線跡に、さまざまタイプのキャンドルが無数に並んでいます。
浮き球キャンドル。
雪玉キャンドル。
ワックスキャンドル。
雪だるま一家とキャンドル。
吊り下げられたワックスキャンドルとふくろうキャンドル。
ふくろうズ。
雪のトンネル。
お城?
花?
そして最後は運河会場へ。このときすでに時間は9時を回っていて、消えているキャンドも多かったのがちと残念。
浮き球キャンドルの浮かぶ小樽運河。
■おまけ
「みよ福」のにぎり寿司(特)。
寿司屋通りや堺町通りには観光客向けの寿司屋が軒を連ねているのですが、やはりそういう店は少しお高目。
この「みよ福」は裏通りの目立たない場所にあり、地元の人向けの小さなお店なのですが、それだけにリーズナブルでネタも上々です。
メニューの中で一番高い「特」は、トロ、アワビ、ウニ、ボタンエビと、高そうなネタが入ってるのに、10貫で1900円というお得価格。
「桂苑」のあんかけ焼きそば。
元々小樽では古くから市民に愛されてきたあんかけ焼きそばですが、最近のB級グルメブームに乗ってか、観光客にも猛プッシュを始めたので、食べてみることにしました。
特に小樽ならではという特徴は見受けられないのですが、普通に美味しいあんかけ焼きそばでした。
(´・ω・`)ショボーン雪だるまと(`・ω・´)シャキーン雪だるまw
この日は2月にしては異例と言えるほど暖かく、多くの雪のオブジェが少し溶けて形が崩れてしまっていたのは、ちょっと残念でした。
冬の北海道と言えば札幌の「雪まつり」が有名ですが、この「雪あかりの路」のように、雪や氷と光で幻想的な光景を創りだす夜のイベントも各地で開催されています。
まだ冬の北海道に来たことがないって人もスキーや雪まつりしか行ったことないって人も、ぜひぜひそんなイベントに足を運んでみてください!
ではでは、またー。