
こんにちは、ロプロス(@ropross)です。
前の記事の続きです。
▼旭山動物園のレッサーパンダの赤ちゃんが可愛くて可愛くて震える(前編)
旭山動物園で7月に産まれたメスのレッサーパンダの赤ちゃん、栄栄(ろんろん)。
一時休園前に一度会いに行ったのですが、あまりの可愛さに冬期営業が始まってすぐに、また会いに行ってきました。

前回はなかなか登れなかった吊り橋の上にいました。
心なしか表情も精悍になったようです。

お母さんの栃(とち)と一緒にごろごろしています。

お、起きた。前回の3週間前と比べると、ちょっと大きくなったかな?

でも、体つきも顔立ちも、まだまだ赤ちゃんですね。

お父さんのノノ。前回訪れた時には母娘と同じ区画にいたのですが、今回は隣の区画に移されてひとりぼっち。
退屈なのか、ずっと丸くなって寝ていました。

入れ替わりに母娘と同じ区画に入ったのが、ことし7月に旭山動物園に来た2歳になるメスの渝渝(ゆーゆー)。

キリッと凛々しい。

木登りがとても得意なようで、かなり上のほうまでするすると上手に登っていきます。

栃&栄栄の母娘が吊り橋を渡って、渝渝のところに近づいてきました。

「あたちものぼるー!」

迫り来る赤ちゃんに、すこし腰が引ける臆病な渝渝。

渝渝おねえちゃんが遊んでくれないのでしょんぼり?


あああ、可愛いんじゃー。

吊り橋の端っこで。そんな不安定なところにいると危ないよ。




招き猫のポーズ

細い枝の先が気になる。

パクリっ!

離さないよ。

あーっ!

3週間前より、少ししっぽも伸びてきたかな?

前は一苦労していた吊り橋にも、簡単に登ることができるようになりました。

吊り橋の上で対峙するお母さんの栃と渝渝。
どうやらこの2頭、あんまり仲が良くないみたいで、近づくと栃が渝渝を激しく追い払います。


可愛すぎたまらん!



エサを食べてる栃の背中に、「おかあさん、あそんでー」とばかりに乗りかかる栄栄。

あれ?もう顔はお母さんより大きくなってる?
でも、まだまだ子供の顔だね。

背中もしっぽもふっこふこ!あー、触りてー。

この蔓がある隅っこがお気に入りの様子。


お腹は真っ黒。




吊り橋の上で再び対峙するメス2頭。
この後、一方的にやられていた渝渝が逆襲に転じ、栃を追いかけまわします。
仲良くすればいいのにねー。

そんな2頭の争いをよそに、赤ちゃんの栄栄はマイペース。


蔓をかじかじ。

お母さんのいるところに登りたい。

ガラスに手をついて立っち。

ガラス柵の向こうは深い溝。おおおい、そんなところに立つと危ないよー。


「子育てはたいへんねー」と、ぐったりする新米お母さんの栃。

遊び疲れたのか、赤ちゃんの栄栄もお母さんに寄り添っておやすみなさい。
レッサーパンダはあっという間に大きくなってしまうので、このような愛らしい姿を見られるのはあとわずか。
北海道に住んでる方はもちろん、この冬北海道旅行を計画しているみなさんも、悶絶するほど可愛い栄栄に会いに、ぜひぜひ旭山動物園に来てくださいね。
レッサーパンダだけじゃなく、ペンギンやアザラシも待ってますよー。
ではでは、またー。
前の記事を見ていない方は、ぜひこちらもどうぞっ!
▼旭山動物園のレッサーパンダの赤ちゃんが可愛くて可愛くて震える(前編)
(撮影日:2013年11月25日)



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