「青森ねぶた祭」のフィナーレを飾る、海上運行と花火大会を見てきたよ

2014年 8月 27日
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こんにちは、ロプロス(@ropross)です。

「青森ねぶた祭」の昼間運行を見たその夜、お祭りのフィナーレを飾る、ねぶたの海上運行と花火大会を見てきました。

当初の予定だと、この日の夜は弘前に移動して、「弘前ねぷたまつり」を見に行くはずだったのですが、「ねぷた」は事故のため中止となってしまったので、予定を変更して青森に残り、花火と海上運行を見ることに。

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青森で一番カッコいい建物(主観)、観光物産館「アスパム」。
花火の打ち上げ会場は、この裏あたりになります。

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アスパムの近くの倉庫には、運行を終えた数々の大型ねぶたが展示されていました。

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ねぶたの海上運行に参加できるのは、賞を取った6台だけらしいので、ここに残っているねぶた達は惜しくも受賞を逃したってことになります。

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日中の運行とは違って、ねぶたには灯りが点けられています。

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間近で見るとさすがに大迫力。

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灯りが点けられたねぶたは、ひときわ色鮮やかに。

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「なんでワシを大賞に選ばんかったんじゃー!」、とお怒りのご様子(嘘)。

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素人目にはどのねぶたも甲乙つけがたいほど素晴らしい作品に見えるんですけどねー。

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今年は昼間運行しか見れなかったけど、また今度は夜に動いているところを見たいものです。

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ひと通りねぶたを鑑賞した後は花火会場へ。見やすそうな場所を探します。
観光客と地元の人が一斉に集まってかなりの人混み。

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会場のあたりには夏祭りらしく、さまざまな屋台が並びます。いいね、この雰囲気。

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ねぶたの海上運行と花火を同時に見れる海に面した場所は、残念ながらほとんどが有料観覧席になっていました。

向こうの埠頭には豪華客船の姿が。おー、いいなー、特等席から花火見れるやん。

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ねぶたの出航地点は花火の打ち上げ場所からは少し離れているので、花火が始まる前にまずはそちらを見に行くことに。
海上をゆくねぶた。うーん、やっぱりちょっと遠い。

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花火も始まりました。打上発数は約11,000発と、かなりの規模の花火大会です。

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海の上を行くねぶたと花火を一緒に撮りたかったんだけど、無料エリアからじゃ難しいわ・・・

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ねぶたが花火会場の近くにまで来ました。
屋台と人混みの向こうになんとか見える。

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花火会場になっている港内に、大賞をはじめとした各賞を受賞したねぶたが次々と入ってきます。

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ガマの妖術で大蛇丸と戦う児雷也。

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三脚持ってきてないんで、花火をまともに撮るのはなかなか厳しい。
荷物を減らしたい鉄道旅だったし、そもそも花火を見るとは思わなかったしなぁ。

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普通に撮っても面白くないので、玉ボケにしてみた。

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お、なんかアジサイみたい。

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赤、青、緑、オレンジとカラフルでキレイだね。

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シャッタースピード1/20秒で。わりとまともに撮れた一枚。

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SS1.6秒。うむ、手ブレも効果の一つと思えばなかなかいけるやん。

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手持ちじゃこんなもんが限界かなー。

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再びボカして。型物の花火が面白い感じで撮れた。

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ボケを小さくしてみる。

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結構この撮り方気に入った。

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派手な朱色。

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尾を引く花火をボケボケにして。

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花火も終盤になり、派手に上がりだした。

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小さく弾ける小割の花火をSS1秒で。

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上手く撮れなかったけどフィナーレ!

スケジュールでは19:15から21:00までとなっていましたが、20:40頃に終了しました。

まとめ

弘前のねぷたが中止になったため、急遽見ることにしたねぶたの海上運行と花火大会。観覧にいい場所を見つけることができず、存分に満喫できたとは言えないかもしれませんが、夜空に咲く大輪の花火、その花火の音とともに響く囃子の音色、夜闇に浮かびあがる迫力のねぶたと、充分に楽しむことができました。

またいつか見るのなら、今度は有料観覧席で、ねぶたと花火を一緒にじっくりと見たいですね。なかなか席を取るのも競争率厳しそうですが。あ、でも有料席だと三脚使えないのかな?

ではでは、またー。

(旅行日:2014年8月7日)