こんにちは、ロプロス(@ropross)です。
今年も北竜町にひまわり畑を見に行ってきました。
北海道外の方はあまり聞いたことがないかもしれませんが、北竜町は旭川と留萌の間に位置し、ひまわりの作付面積が日本最大を誇る「ひまわりの街」として知られています。
その北竜町にある「ひまわりの里」は、23haの敷地に150万本ものひまわりが咲き誇るという、日本一のひまわり畑。
8月上旬の開花時期には、毎年のように訪れているのですが、一面が黄色に覆い尽くされた風景はまさに圧巻のひとことです。
いつもは空いている平日に行くのですが、今年は他の日は予報を見ると天気が悪そうなので、土曜日に行くことにしました。
午前中だからか心配していた道路の混雑もなく、駐車場にクルマを停めて、ひまわり畑へ。
おおー、期待通り一面のひまわりが満開!
ひまわりと青空。まさに夏を象徴する風景。
ひまわり畑を見渡せる展望台があるので登ってみます。
広大な大地を埋め尽くす黄色いじゅうたんに、その場の誰もが感嘆の声をあげています。
もう何度も来てるけど、いつ見ても圧巻の光景!
広い北海道には一面に花が咲き誇るところってのは他にもあるんだけれど、これほど鮮烈なインパクトがある風景ってのはなかなかないよなー。
どのひまわりも輝くような表情を見せてくれる。
一部のひまわり畑は迷路になっています。
有料なので入ったことないけど。
トラクターに引かれた遊覧車がトコトコと進んでいきます。
敷地内の小さな池には可愛いアイガモの姿が。
昔はダチョウもいたんだけど、いつの間にかいなくなってた。
あらー、ひまわり畑に着いてすぐは晴れていたのに、どんどん曇り空が広がっていってしまった。
曇り空の下では、ひまわりの表情もどこか冴えない。
うーん、もっと青空とひまわりと撮りたかったんだけどなぁ。
背が低くひょろひょろなのに、いっちょまえに花を付けるひまわり。
反対側にはある程度青空が見えているんだけど、ひまわりがみんなあっち向いちゃってる。
プイッっと冷たく背を向けるひまわり達。
仕方ないので、一輪一輪を撮る方向に切り替えていく。
ひまわりの開花期間中にはさまざまなイベントも行われています。
この日は北竜町だけでなく近隣市町のゆるキャラが集合していました。
北竜町の「ひまわり咲ちゃん」と、お隣の留萌市の「KAZUMOちゃん」。
おお、我が旭川の「あさっぴー」もいたー!
深川市の「こめッち&まいまい」。これは初めて見た。
ステージではご当地ヒーローっぽいキャラクターも。
自転車にまたがっているのは由仁町の「ユニ殿」。
由仁町でなんで殿様っぽいキャラなのかはわからない。
世界中の多種多様なひまわりが栽培されている一角があるので見に行くことに。
濃い目の色をした花びらにしっかりした顔付きのひまわり。
赤い花びらが派手派手しい「フロリスタン」という品種。
チョコレート色の小さめのひまわり。
派手系のひまわりもいろいろある。
花びらが爽やかなレモンイエローの品種も。
小さく整った美形ひまわり。
ひとくちにひまわりと言っても、これだけいろんな品種があるんだなぁ。
うなじのあたりがセクシーだ。
ひまわりの真ん中をアップで。
ゴッホが描いたようなもふもふ系のひまわり。
外側にキレイな花びらが付いてて、しかも内側がもふもふしてる欲張りな品種。
ひまわりの花びらを前ボケさせて、黄色のフィルターのようにして撮ってみる。
ぬぬ、難しいな。
まとめ
途中から曇ってしまったのは残念でしたが、今年も夢のように素晴らしい風景を見ることができました。
北竜町は一般的な観光ルートからは外れたところにあるので、北海道外からの観光客はそれほど多くないのですが、8月上旬の北海道を訪れるのならば、ぜひとも見に行ってもらいたいスポットですね。
昨年、北竜のひまわり畑を見に行ったときの様子はこちらでどうぞ。
▼夏なので、日本一のひまわり畑の写真を載せていこうと思う | ロプログ
ではでは、またー。
(旅行日:2015年8月8日)