こんにちは、ロプロス(@ropross)です。
【竹富島:後編】沖縄・八重山に行ったので写真貼っていくよ その3の続きです。
今回は、石垣島を少しと、あと「牛の島」として知られる黒島で撮ってきた写真を貼っていこうと思います。
えーと、このあたりはまた天気が悪くて、一眼をバッグから出す気にならなかったので、写真はだいたいiPhone5で撮影したものが多いです。なので画質悪いのはご勘弁をw
ではでは、どうぞー。
竹富島から石垣島に戻り、夕食はまぐろ専門の居酒屋「ひとし 石敢當店」に行ってきました。
まずはまぐろ寿司のセット。中トロ2貫、大トロ2貫、鉄火細巻きが1本分。
うおっ!中トロ絶品!大トロ超絶品!
これで一皿980円は信じ難い安さだなー。
続いて中トロの炙りポン酢と大トロの炙りポン酢。
これまでの人生でトロを一度にこんなに食べたの初めてだー。むふー、幸せー。
まぐろと海ぶどうの軍艦巻き。ふむ、これもいけるね。
さらに石垣牛の握りっ!なんじゃこれ旨すぎー!
石垣島で製造してる乳酸菌飲料、「ゲンキクール」。
北海道でのカツゲン的ポジションだな、きっと。
カツゲンなど他の乳酸菌飲料と比べるとさっぱりしていて、後味に爽やかな風味があります。
旅行10日目
この日の午前中は石垣島の市街地を観光。
宮良殿内(みやらどぅんち)は、1800年頃建てられた、八重山で一番偉い頭職のお屋敷です。
建物の内部を見れないのは残念。
庭にはキレイな椿の花が咲いていた。
私の住む北海道では見られない花なので、ちょっと嬉しい。
焼肉屋「いしなぎ屋」でランチ。
石垣に来てからいろんなところで目にして気になってた牛汁をいただきました。
味噌仕立てのスープに牛肉やモツがごろごろ入ってます。
また石垣港のフェリーターミナルに来ました。
船着場の前には両手を高々と挙げる具志堅用高が。
八重山観光フェリーの「かりゆし周遊券」。
これを持ってると4日間、フェリーが乗り放題になるという優れもの。
かなりお得感のあるチケットなので、すぐに元が取れてしまいます。
今回乗るのは、後ろの小さな高速船。
人気観光地の竹富島への船とは違って、こちらの船に乗ってるのは観光客ではなさげな人達が数人だけでした。
白波を残して石垣港を後にします。
約30分ほどで黒島に到着。
八重山の島々はどこも港の水の色がキレイだね。
まず出迎えてくれるのは、やる気なさそうな表情の牛の像。
港近くでレンタサイクルを借ります。
ぬぬぬ、まともに整備されてなくて、どれもボロボロやん。
こちらはリアル牛。
この黒島は、人口200人に対して牛は約3000頭いる「牛の島」だけあって、どこへ行っても牛だらけです。
牧場の中を一直線に続く道を走っていきます。
沖縄の小さな離島だとは思えないほど、広々とした牧草地が広がっています。
おお、まるで北海道みたいだ。
ディープな雰囲気をぷんぷん漂わす「黒島研究所」。
ウミガメの研究をしている施設だそうです。
ウミガメいた。
子亀、可愛らしいなぁ。
「黒島研究所」には、ウミガメ以外にも様々な動物が飼育されています。
ウツボとか。
ハブって悪い顔してるよな。他のヘビはよく見たら可愛い顔してるのが多いのに。
青いイセエビ。沖縄の美しい海で育つとこんな色になるの??
何故かこんなところにクジャク。
近隣の島のリゾートホテルで飼っていたのが、脱走し野生化したものを保護したらしい。
「ふれあいなまこラグーン」。ふれあいたくねえwww
今年サキシマハブに噛まれた人はまだいないらしい。
最初の一人にならないように気を付けないと。
この「黒島研究所」の従業員だという猫のゴロウくん。ネズミ捕りという立派な任務があるんだとか。
ブルーの目が宝石のようでとってもキレイね。
プズマリという琉球石灰岩を積み重ねた小山。海を監視する遠見台だそうです。
シュノーケリングの人気スポット、仲本海岸。さすがに真冬のこの時期は誰も居ない。
黒島にも御嶽(うたき)があちこちにあります。
島の西側を通る道路を追い風に乗って快調に走ります。
左手には牧草地が広がり、本当に北海道を思い出すような風景。
普段は乗る機会ないんだけど、自転車って気持ちいいなー。
島の南端に立つ黒島灯台に到着。
黒島はハートに近い形をしているんだけど、この灯台はハートの尖った先端に位置することから、ここをカップルで訪れると恋愛が成就するんだとか。誰が言い始めたんだw
ぬーん、この曇り空じゃ海の色もイマイチだね。
黒島灯台から島の中心部へと続く真っ直ぐな道。両脇はだいたい牧場。
今度は向かい風に吹かれてペダルが重い。ぐぬぬ・・・自転車って大変だわ。
島の中心にある集落にまで着きました。
竹富島のように昔の沖縄の風景が残ってるってわけじゃないけど、島の集落らしいのどかな雰囲気。
集落から少し離れた場所にある怪しげな姿の黒島展望台。
黒島展望台から「日本の道100選」にも選ばれている県道黒島港線を望みます。
小さな離島らしからぬ立派な道路。
この道が日本最南の県道なんだとか。
黒島唯一の商店「たま商店」。名前がいいよね。
島の北岸にある長さ354mの伊古桟橋。国の登録有形文化財にも指定されています。
風が強く雨まで降ってきたので、先端までは行くのはやめときました。
伊古桟橋から港に戻る途中、野良クジャクがいたー。
港に戻り、レンタサイクルを返却。最終の船で石垣島へと帰ります。
黒島は観光客の姿がほとんどなく、静かに海や牛を見てのんびり過ごすにはいい島かな。
また今度は晴れたときに来たいなぁ。
【西表島:前編】沖縄・八重山に行ったので写真貼っていくよ その5に続きます!
(旅行日:2014年2月13,14日)