日本を代表するクラシックホテル、箱根の「富士屋ホテル」に泊まったよ

2014年 7月 24日
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こんにちは、ロプロス(@ropross)です。

先月、箱根に行った時に、以前からの憧れだったクラシックホテル、「富士屋ホテル」に泊まってきました。

「富士屋ホテル」は明治11年創業の日本を代表するクラシックホテルで、かのチャールズ・チャップリンやヘレン・ケラー、ジョン・レノンら、世界中の著名人が宿泊したことでも知られています。

一昨年に見学に訪れたときには、和洋の要素を融合させた建築やアンティークな調度品、それに歴史の重みを感じる空気に魅了され、「いつかここに泊まって見たい!」と思ったのですが、今回の箱根旅行で思い切って念願を叶えることにしました。

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「富士屋ホテル」は箱根の宮ノ下に位置しています。
箱根登山鉄道の宮ノ下駅から、歩いて6,7分程度でホテルの敷地入り口に到着。

看板代わりの石碑がお出迎え。

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ホテルへと続く階段を登っていきます。
途中にかかる橋は寺社を思わせるような赤い欄干。

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木々の間から見えるのは、富士屋ホテルの中でも最も豪奢な建築と言われる「花御殿」。
ジョン・レノンや三島由紀夫も宿泊したのだとか。

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階段を登り切るとホテル本館の入り口が。
こちらの本館は明治24年の建築で、登録有形文化財となっています。現在、このホテルに残っている建物の中では、最も古いものだそうです。

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ドアマンの方に案内されて館内へ。
エントランスは回転扉になっています。

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玄関はB1になるので、階段を登り1階のフロントでチェックインの手続きを行います。
館内に漂うアロマの爽やかな香りが来館者を迎えてくれます。

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フロント前の柱に彫られた尾長鶏。

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和洋のテイストが違和感なく調和したロビー。

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フロント横には、クッキーやカレーなど、富士屋ホテルオリジナルのお土産品が売られている売店があります。

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その隣には、ダイニングルームへと続く扉が。

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2階の客室への階段。
ここまでは見学者でも自由に見て回ることができるのですが、この階段を登れるのは宿泊者のみです。

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階段を上から。

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宿泊する部屋は46号室です。

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富士屋ホテルには、この本館の他にも、花御殿・西洋館・フォレスト館といくつかの建物があり、部屋のグレードも様々ですが、今回はその中でも最も安いスタンダードダブルルームを選びました。
シンプルな造りですが、格調高さを感じます。

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部屋の隅に置かれた木製のクローゼット。

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引き出しの中には、浴衣やランドリーバッグ、LANケーブルなどが収められています。

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荷物置き場。部屋用のスリッパと、浴場へ行くためのスリッパが別々に用意されています。

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冷蔵庫とポット、お茶セット。
ティーバッグやグラスの袋にまで、富士屋ホテルのマークが入っています。

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窓からの眺め。
すぐ隣りの西洋館は改修中のようで、無粋なシートに覆われていました。あらら。

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洗面所とトイレ。

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アメニティ。

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明るく広いバスルーム。部屋のお風呂なのにお湯は温泉を引いています。
これは嬉しいねー。

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寄木細工のキーホルダー。

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16時から、宿泊者限定の館内ツアーがあります。
まずは本館の奥にある宴会場、「カスケードルーム」を案内してもらいました。

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ホテルスタッフの方が、富士屋ホテルの歴史や建築について説明してくれます。
さすがに慣れているのか喋りがやたらと上手い。

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壁には美しいステンドグラスが。

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メインテーブルの後ろのステンドグラスには、箱根を代表する景観である芦ノ湖と富士山が描かれています。

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欄間の部分には、日本の自然や風土を表現した彫刻が施されています。

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相撲の彫刻まで。今ならニンジャのほうが喜ばれそうだけどw

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大正9年に建てられたというこのカスケードルームは、かつては舞踏場として利用されていたそうですが、現在は披露宴などのパーティー会場として使われることが多いそうです。

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続いて案内してくれたのは、この富士屋ホテルのメインダイニング、「ザ・フジヤ」。
入り口ではホテルマンの格好をしたクマさんがお出迎えしてくれます。

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このメインダイニングの入っている食堂棟は、昭和5年の建築で、本館や花御殿と同じく登録有形文化財となっています。

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思わず見とれてしまうのが、高山植物や花鳥が描かれた格天井。

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日本アルプスに自生する636輪の花々、507羽の鳥、237羽の蝶が描かれているのだとか。

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天井絵以外にも、柱上部の羽根模様、欄間の彫刻、すだれ等、和洋の要素を取り入れた様々な趣向が凝らされています。

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柱の根元には、歯をむき出しにした強面の顔が彫られています。
これは富士屋ホテル3代目の山口正造氏がモデルとなっているそうで、従業員の働きぶりに目を光らせているとのこと。

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ダイニング中央の上部には舞台のような造りが。このあたりにも遊び心を感じます。

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舞台の梁の一端には、野球やゴルフなど様々なスポーツの絵柄が彫刻されています。
これは、外国のお客さんに、自国で盛んなスポーツの様子を見て喜んでもらいたいという心遣いなのだとか。芸が細かいなぁ。

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ダイニングルームの左側。

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こちらの欄間には、ぐるりと十二支の彫刻が並んでいます。

 
40分ほどで見学は終了。その後、部屋で一休みしてから、今度は夕食を取るために再びメインダイニングへ。

富士屋ホテルの公式ウェブサイトには、「ドレスコードはありませんが、ディナータイムはドレスアップをお願いできれば幸いです」と書かれていたので、さすがにいつものようなTシャツ&ジーンズはマズいだろ、と思い、わざわざこの時のために持ってきたチノパンと襟付きのシャツを着ていくことに。

温泉旅館の食事処なら、どんな高級なところでも、リラックスした格好で行けるんだけど、こういうホテルには泊まり慣れていないので、このあたりはちょっと堅苦しい。

でも、着席して周りを見渡してみると、もっとカジュアルな格好をしたお客さんも普通にいました。ま、ホテルと言ってもリゾート地だもんねー。

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夕食は伝統的なフランス料理のコースです。
前菜は、サーモンのミキュイ ディル風味のヴィネグレット。
サーモンは北海道産のトキシラズを使ってるそうです。燻製の薫りとねっとりした食感がいいね。

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パンは三種類。
「富士屋ホテル」はベーカリーも運営しているだけあって、さすがに美味しい。

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スープは2種類から選ぶことができます。
私が選んだのはカボチャのポタージュ。甘くて濃厚。

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相方の選んだコンソメ。
おわ!?これすんごい肉!スープなのに肉の味がする!

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魚料理は、スズキのポワレ ラタトゥイユ添え トマトとバジルのソース。
淡白な白身にバジルの風味やトマトの酸味がよく合うね。

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メインの肉料理も二種類から選択。
私が選んだ、牛フィレ肉のステーキ マスタードソース。
うおお、肉やわらけー!美味いー!

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相方が選んだのは、ビーフシチュー野菜添え。
こちらの牛肉もとろけるような柔らかさ!シチューにもしっかりしたコクがあって素晴らしく旨い!

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デザートは、ブランマンジェにパッションフルーツのクーリ ココナッツのシャーベット添え。
濃厚な味わいのブランマンジェにパッションフルーツの爽やかな酸味が合って美味しい。

 
歴史と伝統を誇るダイニングで味わう極上のディナーに大満足。
ごちそうさまでした!

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夕刻になり明かりが灯った館内は、ぐっといい雰囲気に。

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外に出て、明かりの点いたホテルの外観も見てみることに。
夜の花御殿。いつかこっちのほうにも泊まってみたいなぁ。

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夜の本館も、昼とはまた違った表情を見せてくれます。

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エントランスから1階のロビーへと続く階段。

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かつてはプロのマジシャンが手品を披露していたというマジックルーム。

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現在はラウンジとして寛ぐことができます。

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花御殿に使われた絵画なども展示されています。

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マジックルームとカフェの間の廊下。隣の西洋館へと続いています。

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中庭に出て、夜の本館を裏側から眺めてみる。

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西洋館のほうへと廊下を進んでいきます。

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西洋館から、さらに廊下で繋がっている花御殿へ。
花御殿で使われていたというキーホルダーが展示されていました。
花御殿の各部屋には花の名前が付けられていて、キーホルダーにもその花がデザインされているんだとか。すてきねー。

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花御殿の地下にある浴場、太閤湯。

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浴室はかなり狭め。浴槽も3人程度が入るといっぱいになってしまうような小さなものです。
ホテルの規模を考えると小さ過ぎるけど、部屋のバスルームにも温泉引いてるし、温泉よりも歴史や建築を楽しむホテルなんで、いいのかな。

そう言えば、どおりでチェックイン時にはあまり浴場に関する説明してくれないわけだ。

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さて、翌朝の朝食も、夕食と同じメインダイニング「ザ・フジヤ」で頂きます。
朝食は、オーソドックスなアメリカンブレックファーストの他に、ケーキブレックファーストというメニューもあり、パンと卵料理の代わりを、ホットケーキ、フレンチトースト、フレンチトースト富士屋風、パンケーキ富士屋風の中から選ぶことができます。

ジャムはマーマレード、イチゴ、ブルーベリーの三種類。

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サラダとジュース。

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相方が選んだパンケーキ富士屋風とベーコン。
通常のパンケーキとは全く違い、まるでクレープのような薄い生地が四角く折りたたまれています。

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私の選んだフレンチトースト富士屋風。
こちらも普通のフレンチトーストとはずいぶん違い、卵と牛乳に浸したパンをカリッと揚げたものでした。
ほー、こういう食感のフレンチトーストもまたいいね!

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朝食後は、チェックアウト時間まで館内を散策。
花御殿のB1には資料展示室があります。

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富士屋ホテル3代目、山口正造氏の胸像。
見ての通り非常に立派な髭の持ち主だったそうですが、「万国髭倶楽部」なんてものまで設立したのだとかw

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創業当時からの写真や調度品、ホテルを訪れた著名人に関するパネルなど、様々な史料が展示されています。

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花御殿のロビーにあったレリーフ。

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西洋館の廊下。

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私達が泊まった部屋の隣が、チャップリンが泊まった部屋だったようで、ドアにはプレートが付けられていました。

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本館の裏から、緑溢れる庭に出ることができます。
池には色とりどりの錦鯉が泳いでいます。

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庭園の広さは5000坪もあり、散策コースも設けられています。
時間がなくてゆっくりと見て回れなかったのが残念。

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B1のエントランスと1階のフロントの間に設けられたガラス張りで明るいロビー。
七夕が近いので、笹に宿泊客や見学客の書いた短冊がたくさん下げられていました。

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1階から望む本館の外観。1層下の正面玄関からよりも、こっちから見るほうがカッコいいかな。
見事な唐破風は、ホテルというよりまるで寺社建築のようです。

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チェックアウト時間は11時までですが、飛行機の時間があるので、惜しみつつもホテルを後にしました。

まとめ

私は温泉旅館に泊まるのが大好きなのですが、歴史あるクラシックホテルに泊まるのもいいものですね。とても満ち足りた時間を過ごすことができました。

今回の宿泊料金は、本館スタンダードダブルルームで1泊2食21,248円(一人当たり)でした。「じゃらん」や「楽天トラベル」よりも、公式サイトから予約するほうが安くなります。

一番歴史のある本館に泊まりたかったので、その部屋が一番安いというのはありがたかったですね。ちなみに、花御殿に泊まろうと思うと、5000円くらいは高くなるようです。

今回は「ザ・フジヤ」での食事を楽しみたかったので2食付きにしましたが、素泊まりなら1万円以下で泊まることもできますし、敷居が高そうに見えて意外とリーズナブルですね。

皆さんも箱根を訪れたときには、この富士屋ホテルに泊まって、歴史の流れに浸ってみてはいかがでしょうか。他では得られない想い出になると思います!

ではでは、またー。

▼富士屋ホテル 箱根・宮ノ下のクラシックホテル

(旅行日:2014年6月26,27日)