
こんにちは、ロプロス(@ropross)です。
【西表島:前編】沖縄・八重山に行ったので写真貼っていくよ その5の続きです。
今回は西表島で、ジャングルクルーズしたり、ジャングルの中をトレッキングして滝を見たり、ジャングルの中に埋もれゆく炭鉱跡を見たりしたり、つまりはジャングル三昧の写真を貼っていきたいと思います。
それでは、どうぞー。
旅行12日目

朝、ホテルのすぐ裏手にあるトゥドゥマリの浜に出てみます。
真っ青な空の下に広がる美しい海。あー、沖縄ええわー、やっぱええわー。

砂浜に竹富島のゆるキャラ、ピカリャ~を描いてみた。

ふふ、なかなかの出来だ。
夕方戻ってきたときには、波にさらわれて跡形もなく消えてたけど(´・ω・`)

ピンク色のハイビスカス。

浦内川ジャングルクルーズに参加します。

群生するマングローブ。

リアルジャングルクルーズ。ワニとかカバとか出てきそう。

船はぶるぶるとエンジン音を響かせて、ずんずん上流へと進んでいきます。

この浦内川は、沖縄県最大の河川らしい。
そう言えば、本島には大きな川ないもんね。

上流の船着場に到着。
ここからはトレッキングでマリユドゥの滝・カンピレーの滝を目指します。

最初のうちは石畳が敷かれ整備された道を歩きます。

うおお、ほんとにジャングルやー。

木の根元のあたりにぽっかり穴が空いてる。

天を覆い尽くすかのようにわさわさ茂る木々。

まるで恐竜の背のような板根を伸ばすギランイヌビワ。すげぇな、これ。

展望台から望むマリユドゥの滝。
二段に別れて落ちる豪快な滝で、「日本の滝100選」にも選ばれています。
滝壺のほうまでは近づけないのですが、遠く離れたところからでも迫力が伝わってきます。


巨木の幹に絡みついて絞め殺しにかかるガジュマル。うわ、怖えなガジュマル。

船を降りてから約1時間ほどで、今回のトレッキングの最終目的地、カンピレーの滝に到着しました。

約200mにわたって階段状に流れ落ちていくユニークな滝です。

元の道を戻っていきます。

巨大ゼンマイ。食べても美味しくなさそう。

亜熱帯の森からは旺盛な生命力を感じる。

葉の先がくるるんとなったシダ。

私の住む北海道と同じ日本とは思えないような風景。

帰りの船に乗り込みました。

のたうち回るかのように伸びるマングローブ。

下流の船着場に戻ってきました。

「西表野生生物保護センター」に展示してあったイリオモテヤマネコの剥製。
大きさは普通の猫より少し大きいくらいで、耳の先が丸くて目の周りが白いのが特徴です。なかなか可愛い。

異様な形に発達した板根を持つサキシマスオウノキ。

ゆったり流れる前良川。

駄洒落で注意を喚起する天然記念物のカンムリワシさん。

島内の道路には至るところにイリオモテヤマネコ注意の看板が設置されています。

アスファルトにまでネコ注意。

夕食は、ホテルの近くの「キッチンinaba」で、前々から食べたいと思ってたイラブー汁(ウミヘビ)をいただきます。
小骨が多くて食べにくいのですが、皮はぷるぷると弾力があり、身はソーキなどの豚肉に近い感じであまりクセもありません。
旅行13日目

ホテルの朝食の黒糖入りフレンチトースト。これが絶品!
これを食べるためだけに、またこの「ニラカナイ」泊まりたいくらい。

ホテルをチェックアウトし、もう一度トゥドゥマリの浜に出てみます。
今日もスカッといい天気!

桟橋か何かの遺構かな?

お、ヤドカリの足跡発見。迷走している模様。

あー、もう観光なんてしなくていいから、ずっとここで海を眺めててもいいやー、って気になってくる。

ここ西表島にも宇多良炭鉱史跡という炭鉱の跡地があるそうなので、廃墟好きとしては見に行かねばなりません。
史跡へは、前日の浦内川クルーズの乗り場あたりから遊歩道が続いています。

前日歩いたマリユドゥ・カンピレーの滝への道と比べると、ジャングル度は低め。


マングローブの一種、オヒルギ。

膝根(しっこん)と呼ばれる人の膝のように見える根っこが地中からぽこぽこと出ています。ちょっと気味が悪い。

15分ほどで炭鉱跡地に到着。木道が整備されています。

うわー、なんだこれー!?
炭鉱の遺構が熱帯林の中で朽ちていってます。すげえ、まるでラピュタみたい!

赤レンガの遺構が、ガジュマルに絡めとられている異様な光景。やっぱ、ガジュマル怖え。

軍艦島も凄かったけど、この宇多良炭鉱跡には、また違った見るものを圧倒する存在感があるなぁ。


宇多良炭鉱跡から戻る途中で見たキレイな緑色のトカゲ。

上原港あたりの海。なんだこの色、美しすぎ。はー、うっとり。

ある程度の深さがあるからか、ビーチよりも港のほうが海の色キレイなところ多いような気がするよ。

亀みたいな形をした岩?小島?
きっと、「亀岩」とか「亀島」って名前だと思う。知らないけど。

現存する沖縄最古の住宅と言われる新盛家住宅。
築300年と推定される木造茅葺きの家です。

大見謝川の下流部。すぐそこが河口なのに、こんな渓谷になってるのは珍しいな。

大見謝川河口のマングローブ林。
木道が整備されていて見学しやすいようになってます。

2泊3日の西表島観光はこれでおしまい。レンタカーを返却し、石垣島に帰る船に乗るため、大原の港へ戻ります。
待合室の自販機に、マブヤードリンクなんてのが売ってた。
【石垣島】沖縄・八重山に行ったので写真貼っていくよ その7に続きます!
(旅行日:2014年2月16,17日)



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